太平洋に面した北海道十勝地方の標津町。その周辺を含めると、2015年7月に世界遺産に認定された知床、日本で一番早く朝日を拝むことのできる本土最東端の納沙布岬等、観光資源が豊富にあります。標津町に関して言えば、ロシアと係争中の北方領土の島とは目と鼻の先であり、広大な大地に抱かれながら異国情緒に浸るという別の楽しみ方もできます。

標津町の魅力

そんな標津町は日本一の漁場として知られ、昔から漁業の町として繁栄してきました。その町内には標津川が流れており、毎年30万匹を超えるサケやマスがその川を遡上しています。標津川下流にはサケ科魚類の展示数において日本一を誇るサーモン博物館があり、18種30種類以上にも及ぶ根室海峡に生息するサケの仲間たちの生態を把握したり、稚魚の群泳を観察したりすることができます。

標津町には江戸時代まで先住民族であるアイヌ民族が住んでいました。その後の明治政府による同化政策がきっかけとなり、近年ではアイヌ民族が話すアイヌ語は消滅危機言語に指定されています。町内にあるポー川史跡自然公園内の伊奈仁カリカリウス遺跡ではアイヌの伝統儀式が執り行われていたと伝えられています。

こちらでは、北海道根室地方に位置する標津町の観光スポットを中心に紹介しています。根室地方に興味を持っている方、これから根室観光を予定している方はどうぞご覧ください。